浜市中区の眼科 関内・伊勢佐木町・福富町 カトレヤeyeクリニック Sayaka's Room|女医

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Sayaka’s Room ちょっといい話 ~眼の病気だけでなく、眼と生活の質を向上させるためのアドバイスと治療を行っています!~


ブルーライトって本当に目に悪いの?(目のアンチエイジング第2弾)

皆さん、こんにちは。

既にGW真っ最中の方もいらっしゃることと思います。今年は連休中、お天気に恵まれるようです 《目のアンチエイジング》第2弾です。

質問:「ブルーライトって、本当に目に悪いの?」

答え:Yes!

外界からの情報を写すスクリーンの役割を担う網膜は、『光(紫外線や可視光線)』に暴露することによって、活性酸素やラジカルが産生されます。この活性酸素は体内で病原菌と戦う戦士であると同時に、過剰に発生すると正常な細胞や組織を傷つけ、老化・疾患を引き起こすのです。

紫外線に次いで可視光領域のうち400~500mmの短波長光は網膜光毒性が高く、照射強度・照射時間に比例して障害作用が増すと言われています。

色としては『青色光』です。具体的には皆さんの生活の中に溢れているPCやスマートフォンに使用されているLEDです。LEDには青色光が多量に含まれており、慢性的に網膜光障害が進行してしまう可能性があるのです。

PCやスマートフォンは、今や子供から大人まで多くの方が多用するツールとなっていますから、正に《現代病》。生活に密接し、切り離せないものだからこそ、時間を制限した使い方・ブルーライトを避ける対策が必要です。

皆さんの快適な未来と、大切なお子さんの将来の幸せを願って


『2015年4月28日 Facebookにて投稿』


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