皆さん、こんにちは。
まだ5月に入ったばかりなのに、夏のような暑さですね。
人間だけでなく、動植物にとっても大気の状態は成長を左右する大切な要素です。
植物の色・渋味・香り成分などは、高温や紫外線などによる外的な酸化障害から自らを守っているのです。自然って、凄いですね…
本日は《目のアンチエイジング》第3弾です。
アンチエイジングに効果のある食品・mineral・Vitaminをご紹介したいと思います。
- リコピン・・・トマト
- アントシアニン・・・ブルーベリー
- カテキン・・・緑茶
- アスタキサンチン・・・鮭
- ポリフェノール・・・葡萄・小豆
- Vitamin A・・・人参/パセリ/小松菜等
- Vitamin B2・・・レバー/舞茸/卵等
- Vitamin C・・・果物/芋類�/緑黄色野菜
- Vitamin E・・・うなぎ/魚卵/小麦胚芽
- コエンザイムQ10…牛肉/豚肉/青魚 /ナッツ類
- 亜鉛・・・ナッツ類/豆類/玄米/チーズ/レバー/牡蠣等
- 銅・・・ココア/ナッツ類/レバー☆黄斑色素の成分♪
- ルテイン・・・ケール/ほうれん草/ブロッコリー等の濃緑黄色野菜・卵黄
- ゼアキサンチン・・・パプリカ/とうもろこし/クコの実/柿等のオレンジ色の植物
物を見る中心に存在する『黄斑色素』は、網膜にとって有害な青色光の吸収/老化の原因にもなる活性酸素の消去/免疫・炎症反応の抑制といった効果により、網膜保護的に作用します。
つまり、“自家アンチエイジング機構✨”です! ですが、この黄斑色素は加齢と共に減少していきます…。
黄斑色素を構成する《ルテイン》《ゼアキサンチン》を体外から摂取することで、加齢黄斑変性の発症リスクが低下することも研究にて報告されています。
上記の栄養素は、脂溶性・水溶性という油か水に溶けやすい“相性”があります。くれぐれも、「ノンオイルドレッシングでサラダだけ」なんて言わずに、油も摂取して下さいね。
balanceの取れた食生活で、瞳を大切に!
『2015年5月2日 Facebookにて投稿』